家の外壁のメンテナンスをしないとどうなる?

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みなさんはご自宅の外壁の状態をチェックしたことはありますか?
なかなか気づかない所に様々な劣化が出ていることがあります。
今回は外壁塗装を行うべき劣化のサインについてご紹介したいと思います。

外壁塗装を行うべき劣化のサイン

外壁の剥がれの様子

こちらは外壁が剥がれている様子です。
雨風、直射日光によってダメージを受けた為、このように外壁が剥がれてしまっています。剥がれが一度始まった箇所を放置してしまうと、そこから雨水などが外壁内に浸水し、外壁の塗料をどんどん剥がし、剥がれている面積をさらに広げてしまいます。

外壁のひび割れの様子

こちらは外壁のひび割れの様子です。
建物が大きく揺れることを繰り返し、歪んでしまった為、このようにひび割れが出来てしまっています。

ひび割れが引き起こす3つのリスク

①雨漏りに繋がる
ひび割れから雨水が侵入し、そのままにしておくと室内の雨漏りに繋がってしまう可能性があります。

②躯体の劣化、建物自体の耐性が落ちる
ひび割れを放置すると劣化が進行し、サイディング、モルタルの下地(木部)が腐食してしまいます。
さらに、ひび割れから侵入した雨水は外壁内部の構造体にも浸透し、シロアリ等が発生してしまう可能性があります。

③湿気によるカビの発生により人体に悪い影響を及ぼす
ひび割れから雨水が侵入するとカビが発生しやすい環境になり、人体に悪い影響を及ぼす可能性があります。

外壁の膨れ剥がれの様子

こちらは外壁が膨れている様子です。
外壁にあるひび割れや塗装が剥がれた部分などから、雨水が塗膜(塗装でできた膜)や素地の間に侵入し、その雨水が温度上昇した際に気化して膨らみが生じます。そのままにしておくと建材内部まで雨水が侵入し、雨漏りが起きてしまう可能性があります。

雨戸の塗料の劣化した様子

こちらは雨戸の鉄部が劣化している様子です。
古い塗料が腐食してこのように手で触ると粉が付きます。
見た目が汚れてきたり、金属製の雨戸が多い為サビが発生するなど、年数を重ねるごとに劣化が進んでいき、見栄えが悪くなってしまいます。
また、雨戸のサビをそのままにしておくと、サビの成分が雨水に混ざって外壁を汚してしまう、「雨だれ」という現象が起きてしまう可能性が高くなります。
雨だれは、外壁や雨戸などのメンテナンスを長年行なっていないお家に発生しやすく、サビや汚れが外壁に付着すると、外壁の塗料が劣化する要因になることがあります。
このように様々な外壁の劣化のサインがあります。そのままにしておくと家全体が弱くなり、様々なトラブルが発生してしまいます。中には大掛かりな工事になってしまうこともある為、早めの塗り替えをおすすめします。このような劣化のサインを見つけたらお気軽に当社までご相談下さい。
 

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