皆さんこんにちは!
いつも愛彩ペイントのブログをご覧いただきましてありがとうございます(^^♪
今回はとあるお客様から『屋根を見てほしい』とのご相談をいただきました。
早速現地調査にうかがいましたのでご紹介いたします★
【事の発端は訪問業者・・・】
実はここ2~3年で同様に弊社への屋根や外壁の点検依頼が急増しています。
お客様にお話しをうかがってみると『訪問業者から屋根の不備を指摘された』
『すぐに直さないと雨漏りする』『このままだと瓦が飛ばされる』等が多くを
占めています。
これは消費者庁や国民生活センター、埼玉県等の自治体からも注意喚起がなさ
れていることからも、全国で同様のケースが増えているようです。
また、『近所で工事していて心配になって声をかけた』『今なら安く直せる』
など不安を煽りながらも親切心から声をかけたというケースも見られます。
中には実在する企業をかたり、安心させて近づくというものもありました
(事実、弊社の名前を出されたこともあります・・・)。
たとえ雨漏り被害や屋根の劣化等の兆候がなかったとしても、指摘されれば
心配になるものです。
このようにお客様の『不安』に付け込んで不当な契約を迫りトラブルに発展
することも少なくないそうです。
【ドローン点検の様子】
それでは点検の様子をご覧ください。
こちらは実際にドローンを飛ばせた様子です。
今回は屋根の傾斜が急で上って見ることが困難でした。
このような場合はドローンが活躍します。
こちらは真上から撮影した様子です。
普段なかなか見ることのできないアングルですね。
ここまで近づいてみることができます。
目視と変わらないレベルで点検ができます。
周りも見てみましょう。
住宅が隣接する面は特に見る機会が少なくなります。
【点検結果は・・・】
写真をご覧いただいてお分かりになる通り
異常なしでした!
屋根材、換気棟、棟板金、雪止め、雨樋等ぞれぞれ問題ありませんでした。
ただし、建物自体は20年近く経過していることからメンテナンスの時期
ではあります。
ですが急を要するものではないため、これからゆっくり計画を立てても
十分間に合います。
【トラブルに巻き込まれないために】
点検商法と呼ばれるこれらの手口は、今までも様々なケースがありました。
不安をあおり、消費者の負担が軽くなると思わせるような勧誘トークには注意が必要です。
突然訪問してきた業者には安易に点検させないようにしましょう。
また、訪問販売である以上『特定商取引法』の対象です。すぐ契約せず、十分検討することが重要ですが、万が一契約してしまった場合でもクーリングオフ等ができる場合もあります。
皆さまのお家でも『訪問業者に指摘された』『築年数が経って気になってきた』『台風や大雨が心配だ』等気になる点がございましたら、【外装劣化診断士】、【雨漏り診断士】がいる川合住宅設備㈱にお気軽にご相談ください。
又、弊社YouTubeチャンネルでもドローン点検の様子をご視聴いただけます☆是非、ご覧ください\(^o^)/